過去問で出題傾向を見極めましょう
2級FP技能士の試験は6分野の内容が一度に問われる、出題範囲の幅広い試験形式になっています。 本試験は、4択式の問題が60問、試験時間は120分です。 出題は実務の即した形式の問題を中心に専門性の高い内容であり、それらを1問当たり2分のペースで解いていかなければならないのがFP試験です。 ですからこの試験で合格するためには、問題をすばやく読み把握して、知識をすばやくアウトプットする能力が求められます。 そのためには、数多くの問題を解いてみる勉強法がポイントになります。
私は通信講座(フォーサイト)の教材を利用して、「過去問」を軸にした勉強で1回目の試験で合格できました(資格取得者となり年収がアップすればと期待しています(笑))。
通信教育を利用した理由は、市販本の基本書では、全体わたり漫然と浅く解説しているものが多く、ある程度絞り込んだ上に核となる部分について詳しい解説を記載したものがなかったからです。またAFPの取得も考えていたこと、加えて所帯持ちであるため予備校への通学は困難であるなどの理由から通信講座がよいと考えたのです。
フォーサイトに決めた理由は安価であり、かつCD教材が付いていたからです。
営業の仕事をしている私は、残業や、取引先のお相手とのお酒などがあるので、帰宅後に勉強時間をとるのは実際問題として難しいところがあります。
自宅学習で捻出できる時間は早朝の2時間で、あとは往復の通勤時間を活用しかありません。音声教材もあった方が、記憶の助けになると思ったのです。
「過去問」中心の勉強法についてですが、私はテキストを一通り読んだ後は、問題集を学習の中心に据えました。
1問解いて正誤を確認する度に、問題の論点をテキストにマーキングし出題傾向をつかむようにしました。リスク管理、タックスプランニング、不動産などが私の苦手科目でしたが、フォーサイトの問題集を見て、各選択肢で論点となっている箇所を、テキストに大雑把にマーキングする作業を重ねました。
すると、概ね複数回出題されている箇所がグループとなって浮かび上がってくるのです。
出題頻度の高い問題を取りこぼさないよう、特に試験直前は、マーキング箇所のみを集中的に覚えました。
問題集は「具体例」のオンパレードです。テキスト中心の勉強に固執することなく、問題集中心の勉強をお薦めします。